12/8 古民家再生プロジェクト

 鈴木設計士が手がけた古民家4軒の見学を行いました。
 生家の古民家改修を検討しているS御夫妻もこの見学会に参加され、参考になりましたでしょうか?
 1、2軒目は古民家を住居に、3軒目は土蔵をゲストルームに、4軒目は納屋をギャラリーに依頼者の設計の思いを込めよみがえった古民家でした。 
 1軒目は、6月に鈴木設計士が図面を見せていただきました築100年の古民家でした。
 

 

 この囲炉裏で、鈴木設計士のこの家にかけた情熱が伝わってきました。

 囲炉裏から屋根を見上げると、茅葺きがむき出しになっており、竹と縄で骨組みを作り、萱を括り付けている様子がわかりました。参加者一同、丁寧な仕上げに感激しておりました。

 囲炉裏の上が茅葺き屋根であるため煙が天井から抜け、火をおこし煮炊きも可能だそうです。
 廃屋寸前の傾いた家を、土台から作りなおしたもので、梁(横に渡してある横木)は、今まであった柱をなくしたので、上からの重さを支えるため新たに作ったそうです。
 
 古民家見学2軒目は、鈴木設計士のご親戚宅で、古民家を取り壊し新築を予定していましたが古民家を現代風に改築されたそうです。

 手入れも行き届き、20年経過したとはとても思えませんでした。

 

 3軒目は、土蔵をゲストルームに改修した古民家です。

 

 

 ゲストに気兼をさせない心遣いが随所に感じられました。

 ご家族の悩みは、茅葺き職人がいないことだそうです。

 

 4軒目は、納屋であった古民家をギャラリーに改修したものです。

 ここは、御宿町にあるお蕎麦屋さんKです。

 設計士は、この改修に当たり、お店とギャラリーの導線を一番考慮したとのことでした。 

 

 12月の古民家再生は、当初、1日実施の予定でしたが、紅葉ハイキングを実施したため、8日へ変更いたしました。

 

 鈴木設計士には、友人の法事がある中、当方の無理なお願いを快くお聞き下さり、古民家見学が実施できましたことを感謝申し上げます。

 
 今回の古民家改修は、午後からの作業です。
 昼食も早々に、和室床板張とトイレの土台と屋根作りの2班に別れました。
 床板張は、ベテラン女性陣が若手新人に適切な指導を行い、畳下の床板作業を終わりました。
 

 敷居と柱の接続部に木の留をいれる場所を削って作ります。

 

 柱と敷居の接続に使用したコミ栓(留木)をノミで削り終了です。

 
 屋根に使用するための板を加工中です。

 

 男性陣は、寒風吹きすさむ中、遅くまで屋根を上げてくださいました。

 
 囲炉裏で、地元産の炭をつけてみました。
 火力が強く、長持ちをしました。

 

 

 6月に皆さんと古民家改修について話し合いをして、12月で古民家屋内の食堂・居間・客間の床張が完成いたしました。

 
 平成25年1月からは、屋外にトイレとお風呂つくりです。来年も引き続きご協力をお願いいたします。

 皆様、良いお年をお迎えください。

古民家再生プロジェクト
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