2017年

3月

14日

3/11 品の川用水探訪第2弾 堰作り

 

 品の川用水は、明治10~11年にかけ、粟又・小沢又・面白・小田代の4集落A=17haの水田を灌漑するために、中村伝治が私財を投じ、取水口(今回堰き止める箇所)から②の地点まで約L=6kmをトンネルと開水路により作った水路である。

 今回は、取水口~修業橋までの約3.5kmの水路の点検と流し普請を行った。

 図面でもわかる様に、この水路は全延長の約9割がトンネルであり、当時の技術力の高さと、難工事が容易に想像できると同時に、そこまでしてもこの用水が地域にいかに必要だったのか・・・そんな思いをめぐらせていただけると思います。

 

 県内から17名の参加者を迎え、品の川を通り、堰へ向かいます。

 

 途中の、会所の滝で記念撮影を行いました。

 

 品の川堰へ向かう途中で、Y君はお母さんを待っていました。

 

 参加者の方の背負い籠には、飲み物とお弁当が有りますので、声を掛け合い、慎重に歩いていました。

 

 品の川と2級河川養老川の合流点で、老川用水組合の皆さんが待っていてくださいました。

 

 地元の方から品の川用水の歴史と作業手順の説明を受けました。

 

 参加者と組合員で資材を運び、堰作りを行いました。

 

 堰は、角材で柱を建て込み、それに板を釘で打ち付けます。

 

 板の隙間から、漏水を防ぐためビニールで止水を行います。

 

 作業は、参加者と組合員が一体となり、行いました。

 

 養老川の水は、完全に堰き止められています。

 

 堰が出来上がり、養老川の水位が上昇してきました。

 

 用水路内では、小学1年生のY君も土砂撤去を行っていました。

 

 用水路に水が流れるまでの間、参加者の皆さんが土砂撤去を行ってくださいました。

 

 

 

 養老川の水位が上昇し、水路に通水しています。 

 

 用水路の途中に窓(土砂等を流し出す場所)が有り、流し普請(水勢により土砂等を流し出す事)を行いました。

 

 

 

 昼食は、やまびこの皆さんがお弁当を用意してくださいました。

 

 品の川用水での昼食風景です。

 

 

 

 品の川用水は、河床から5m程度上流に位置しています。

 

 下流の流し普請箇所へ向かう途中、品の川用水が土砂崩れにより堰き止められ、用水が滝の様に溢れ出していました。

 

 参加者の皆さんと組合員の皆さんで土砂撤去を行い、無事通水しました。

 

 

 

 品の川用水は、トンネルや水路が混在しています。

 

 最後の流し普請箇所です。

 

 Y君も上手にスコップを使っています。

 

 全長6kmの品の川用水を、老川用水組合11名の皆さんが維持管理をしています。

 途中の土砂崩れ箇所は、トンネル箇所に挟まれた箇所でしたので、通水により通水疎外が分かりました。参加者の皆さんのお力を得て、短時間に土砂撤去を行う事が出来ました。

 昭和40年代には、組合員数が90名を超えていましたが、現在は上記のとおり11名です。このため、この地域遺産を今後どの様に後世へ引き継いでゆくのか、手探り状態で品の川用水探訪を企画させていただきました。

 組合の皆さんもご参加いただきました皆さんの頑張りに感謝していました。これをきっかけに、組合員の皆さんと今後の品の川用水維持管理の在り方を検討してゆきますので、ご助言等をいただければ幸いです。

 また、ご家族やご友人をお誘い、品の川の涼を味わってください。

 ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

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2015年

12月

26日

12/20 渓谷で正月飾り作りに挑戦

 県内から12名のご参加をいただき、伸し餅作り→お飾り作り→門松作りの順序で体験を行いました。

 

 伸し餅に使用するお餅は、餅つき機で搗きました。

 

 初めて見る餅つき機に、Hさんのお孫さんは興味津々です。

 

 搗きあがった伸し餅はビニール袋に入れ、手で均等に伸ばしました。

 

 空気が入った場合は、楊枝で空気抜きの穴を開けました。

 

 お飾り作りや門松作りに使用する藁は、芯の部分を使用するため、藁すきを行いました。

 

 Hさんのお孫さんも、初めての藁すきを真剣な眼差しで見つめています。

 

 左端にある藁は、すき終わった藁です。

 

 地元の方の丁寧なご指導をいただき、藁を組み上げお飾りを作りました。

 

 完成したお飾りです。

 

 慣れない手付きで懸命に作り上げ、立派なお飾りになっています。

 

 昼食のお餅は、参加者の皆さんに搗いていただきました。

 

 お餅に粘りがでるまで、米をこねます。

 

 

 始めは、Hさんのお孫さんと3人で搗きました。

 

 皆さん、初めての経験です。

 

 仕上げは、経験者に行っていただきました。

 

 搗きたてのお餅は、からみ餅・きな粉餅、そしてお雑煮でいただきました。

 

 また、やまびこの皆さんが、きんぴら牛蒡や煮物を作ってくださいました。

 

 搗きたてのお餅は絶品でしたので、つい食べ過ぎました。

 

 門松に使用する竹を、高速カッターで鋭角に切っています。

 

 門松に使用する缶の取っ手を外しました。

 

 缶の上部と下部の太さが異なるため、下部に段ボールを巻き、太さを均一にします。

 

 太さが均一になった缶に藁を均等に巻き、藁縄で締めますが、藁縄をきつく締めるのに苦労します。

 

 藁は、奇数回巻きです。

 

 藁縄を巻き終わった後は、缶の上部に合わせ、藁を巻きながら編んでいきます。

 

 この編み方がなかなか難しく、皆さん悪戦苦闘されていました。

 

 編みあがった藁の形を整えるため、余計な部分を切り落とします。

 

 出来上がった土台です。

 

 この中に土を入れ、松と竹で仕上げます。

 

 皆さんお持ち帰り易い様に、松と竹は別にお持ち帰りいただきました。

 

 ご家庭で立派な門松が完成したことと推測しております。

 

 地元の方に、完成品を作っていただきました。

 

 この門松と遜色なく出来上がりましたでしょうか?

 

 門松完成後、参加者の皆さんが自主的に掃除をしてくださいました。

 

 今回、ご参加いただきましたKさんは、来年3月26日に大多喜町で結婚式を挙げられるそうです。

 

 参加者の皆さんから暖かい祝福を受けていました。

 

 Kさんお幸せに・・・、また、おいでください。

 

 

 今年も数多くの方々との出会いの中で、お力をお借りし、1年間事故もなく終えることができ、心より感謝申し上げます。

 設立以来4年になります、未熟で不手際な点が多々あり、ご迷惑をおかけいたしましたが、引き続きご支援くださいます様、お願い申し上げます。

 平成27年も残り少なくなりました。お体をご自愛くださり、来る年が皆様にとりましてよき年でありますように・・・

 来年、また素敵な出会いをお待ち申し上げております。

 

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2015年

11月

30日

11/29 房総勝浦の里山で和の心を


 慈眼寺から眼下にモダンな保育園と小学校が見えます。


 手前の田んぼは、獣害(イノシシや鹿など)から守るためトタン板と網で囲っています。

 

 勝浦市指定の天然記念物の大カヤは、本堂の入口にありました。

 

 慈眼寺の本堂外観です。

 

 慈眼寺の内部です。

 

 慈眼寺の由来です。

 

 慈眼寺の薬師如来像です。

 

 写経を行う前に、塗香(ずこう)を手に塗り、お清めをしました。

 

 皆さん無心で写経を行っています。

 

 写経に息がかからない様に、口に紙をあてています。


 


 参加者が書かれた写経です。 


 最年長のTさんの写経です。

 

 最年少、優衣ちゃん(6歳)と真生ちゃん(4歳)の写経です。


 優衣ちゃんと真生ちゃんは、小さな手で一生懸命、何度も何度も書いていました。

 

 写経を終わりましたので、本堂で御経をあげました。


 

 大鼓は、桜の胴に、調緒(しらべお)という麻紐で、馬皮を張って組み立てます。

 

 今日の演奏にあたり、15調を組み立てるのに約2時間かかりました。

 

 初めての大鼓体験に、真剣な眼差しで説明を聞きました。

 

 皆で薬師如来に大鼓の奉納演奏を行いました。

 

 ご指導をしていただきました中垣様が、結婚式でうった調べをお聞かせくださいました。

 

 初めての写経と大鼓体験に東京都や千葉市、佐倉市、勝浦市から11名のご参加をいただきました。

 写経では、息もかけずに神経を集中し筆を走らせ、大鼓では他の方の声やしぐさの調和により調べを打つことを体験していただきました。

 また、皆さんの暖かさの中で、保育園児の優衣ちゃんと真生ちゃんも最後まで小さな手で写経と鼓を一生懸命行うことができました。

 

 慈眼寺の皆さんが心を込めて作っていただきました精進料理は絶品で、参加者の皆さんも堪能していました。

 静寂の中で、少し自分を見つめなおすことができた様な気がしています。皆さんとの出会いに感謝申し上げます。お忙しい中、お越しいただきましてありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

 

 帰りに寄った、養老渓谷もみじ谷の紅葉風景です。

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2015年

9月

22日

9/16 食育稲刈り体験

 食育体験として、5月に田植えを行った田んぼの稲刈りを行いました。

 大多喜町「みつば保育園児35名」、「つぐみの森保育園児16名」及び木更津市「なのはな保育園児38名」と父兄やボランティア等の皆さん約100名での稲刈りです。


 大多喜町の保育園児の帽子は、黄色が「つぐみの森保育園児」、緑と青い帽子が「みつば保育園児」です。

 

 木更津市の「なのはな保育園児」はピンクの上着と白の帽子です。

 

 稲の刈り方を、千葉県夷隅農業事務所の普及員の方が、わかりやすく教えてくださいました。

 

 お米は、収穫まで八十八の作業があり、お茶碗一杯のお米の数は、約3200粒で、稲の株3株くらいの量だそうです。

 

 説明後は、早速、田んぼに入りました。


 子供3名か4名に大人1名の割合で稲刈りを行います。

 

 大人の方にお手伝いをいただき、初めての稲刈りに挑戦です。

 

 少し経つと、稲刈りにも慣れ、刈った稲を畦畔に運ぶ作業も手馴れてきました。

 

 なのはな保育園児は、初めての稲刈りに万歳をし、喜びを表現しました。

 

 みつば保育園児は、親子体験で笑みがこぼれていました。



 刈り終えた稲は、直ぐに束ねてゆきました。

 

 束ねた稲を、昔ながらの掛け干しを行いました。

 

 稲刈り後は、この田んぼの稲を育ててくださいました小倉さんから挨拶をいただきました。

 

 皆さんがとても稲刈りが上手で驚かれていました。


 小倉さん、管理ありがとうございました(園児より)。


 掛け干しの前で、記念撮影を行いました。

 

 時間の都合上、稲刈りが終わらず、園児の皆さんは残念がっていました。

 

 ご父兄の皆さんはいかがでしたか?

 

 なのはな保育園の皆さんは、やまびこで昼食です。

 

 新米のおむすび(塩・味噌・海苔)とコロッケ、そして味噌汁をいただきました。

 

 お味噌汁がとてもおいしく、皆さん何杯もおかわりしていました。

 

 お味噌汁がとてもおいしく、皆さん何杯もおかわりしていました。

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2015年

9月

14日

9/13 異文化交流稲刈り体験

 

 異文化交流体験稲刈りに、モンゴル、オランダ、ベトナム、アメリカ、日本の総勢50名が集まりました。

 

 始めに、自己紹介を行いました。

 

 

 

 昔ながらの掛け干しによる稲刈りですので、地元の方から鎌の持ち方や稲株の持ち方、稲の結び方を教えていただきました。

 

 オランダからの長期バカンスで参加したトーマス親子は、奈良・京都の旅の途中で参加してくださいました。


 田んぼには、前日まで水が溜まっていたため、ぬかるんで足を取られながらの稲刈り作業でしたが、参加者の皆さん、初めての経験にもかかわらず懸命に作業をしてくださいました。

 

 稲刈り作業後は、清流「戸出川」ハイキングを行いました。


 この川は、7月に「川掃除士隊」の皆さんが、流木除去を行って下さいました。


 参加者の方からは、養老渓谷名瀑の「粟又の滝」よりも戸出川に満足していました。


 これも掃除士隊の皆さんのおかげです。

 

 昼食は、新米のおむすび(塩・味噌・海苔)、サンマ、味噌汁、サラダを「やまびこ」の皆さんが心を込めて用意してくださいました。

 

 


 


 昼食後は、やまびこの皆さんがなんと、お餅を用意してくださいました。


 始めの餅をこねる作業は、元力士のモンゴルの皆さんにお願いいたしました。

 

 こね終わったお餅を、子供たちがつきました。


 小さな手で、一生懸命、お餅つきを行いました。


 


 ベトナムのHさんの後、仕上げは旭天山関にお願いし、きな粉・あんこ・からみ餅でいただきました。

 

 今日のお餅は、各国の皆さんが力を合わせてつきましたので、きめ細かく絶品の味でした。


 新米とお餅とサンマと、旬の味覚を通じた交流ができましたでしょうか。


 皆さんとの出会いに感謝申し上げるとともに、再会をお待ちしています。


 本日はご参加ありがとうございます。



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2015年

6月

22日

6/10 古民家で味わう和風創作料理と蛍鑑賞


 長野県大町温泉の女性料理人の創作料理、大倉様の鼓、蛍鑑賞のため、県内外から14名の皆さんがお集まりいただきました。

 

 竹を伐採し、食前酒用の器を作りました。

 

 


 創作料理が出来上がるまで、参加者の皆さんは鼓の練習です。 

 


 お米とぎは、女性陣にお願いしました。


 この竹筒に1升のお米を入れました。

 

 火起こしは、男性陣にお願いしました。


 炭火でじっくりと(約1時間)炊き上げました。


 創作料理に恥じないかぐや姫ご飯です。


 切り出した竹で、かぐや姫ご飯の竹釜を作ります。


 創作料理のお品書きです。


 14名分、全て心のこもった手書きです。

 

 囲炉裏を囲んだ料理はこんなに素晴らしく、器は手作りの竹です。

 

 


 囲炉裏では、鮎を焼きました。

 


 大倉正之助様より鼓のお話をしていただき、太鼓を打っていただきました。

 

 

 食事後、参加者の皆さんで鼓のワークショップです。


 一糸乱れぬ、きれいな音色です。


 大多喜町の職員の方が、お手伝いに来ていただき、もてなしをしてくださいました。

 

 川底から湧き上がる蛍の乱舞に酔いしれました。

 

 古民家に7名ほどお泊りになりました。

 

 寝巻き姿もお似合いですね。

 

 この日のために、長野県大町温泉織花よりお膳等をお借りいたしましたこと、仕事の合間を縫って創作料理を作っていただきましたHさん、お品書きや竹の器作り等をしていただきましたNさん、また、当日、勝浦市よりお手伝いいただきましたTさんご姉妹、ありがとうございました。

 本日、お集まりいただきました皆さん、絶品に舌鼓を打っておられました。前日よりの仕込み、本当にお疲れ様でした。

 改めて、御礼申し上げます。

 

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2015年

6月

01日

5/24 異文化交流田植え体験

 

 始めに、ベトナムとインドネシアからの留学生7名と県内外30名の参加者で自己紹介を行いました。

 

 

 2年間耕作されない田んぼで田植えを行いました。


 田植えをしやすいように、苗を田んぼの中に投げ入れています。

 

 初めての田植えに、インドネシアからの留学生デスティカさんが間隔の確認を行っています。

 

 留学生の皆さんは、予期せぬ田植えでしたが率先して植えてくださいました。

 

 皆さん素足での田植えでしたが、泥の感触やオタマジャクシ・赤腹イモリなどに驚きながら田植えを行っています。

 

 中ほどまで来ると、慣れと腰の痛みを少し感じ始めましたが、子供たちは元気に植えています。

 

 山間の不整形な田んぼですので、植え残しをベトナムの留学生が植えてくださいました。

 

 終了目前での最後のひと踏ん張りです。

 

 

 植え終えた満足げな笑み?

 

 交流の第一歩の田植えが終わり、万歳を行いました。


 留学生の皆さんは、田植えを行ったことが無く、かつ予定外・直前での田植えにもかかわらず、嫌な顔せずに田植えをしてくださいました。


 特に、小さいお子さんには積極的に声掛けを行っていました。

 

 昼食会場の「やまびこ」では、ツバメが卵を抱いていました。

 

 交流の2番目は、お餅つきです。


 やまびこの皆さんが、昔ながらのかまどでお米を蒸してくださいました。


 蒸したお餅が冷めないうちに良くこねます。

 

 埼玉県からの参加者と印西市と東京からの参加者がお餅をこねています。

 

 こね終わったお餅をお子さんがつきました。

 

 

 2回目の蒸したお餅は、ヨモギを入がれ、草餅にしました。


 留学生がお餅をこねています。

 

 留学生は2人で交互に、小学生は小さな手で大きな杵でお餅をついています。

 

 

 できたてのお餅は、アンコ・きな粉・からみ餅で食べました。


 残念ながら、当方一押しの、からみ餅は留学生の口に合わなかったとのことでした。

 交流の3番目は、音楽会です。


 会場は平成24年度に廃校となった老川小学校のホールです


 陽楽さんがピアノの演奏を行ってくださいました。


 陽楽さんには、昨年の12月に老川小学校や老川の山並みのイメージ曲の作成をお願いし、その曲の発表も兼ねています。


 演奏が進み、会場の皆さんの気持ちが一つになり、ピアノに合わせて手拍子をたたいています。

 

 留学生を代表し、ユンさん(ベトナムの方)が挨拶をしてくださいました。




 田植え・温泉入浴・餅つき・音楽会と駆け足での交流会でした。 

 もっとゆっくりとした時間を過ごしたい方もいらっしゃったと思います。

 初めての異文化交流田植えで、進行やメニューに不満な点が多々あったと思いますがお許しください。

 秋には、皆さんと共に、収穫の喜びを分かち合いたいと思います。

 今回、初めてご縁をいただきました皆さんに心より御礼申し上げます。

 

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2015年

2月

23日

2/21 かかあ天下味噌・麹造り

 

 早朝より、地元やまびこの皆さんが、かまどと釜で大豆を煮てくださいました。

 

 

 鵜ノ沢様より、味噌と麹のつくり方の説明を受けました。



 始めに麹つくりを行いました。


 蒸したお米を布に伸ばし、麹菌を均等に振り掛け、お米に良く菌が付くようにこねます。 


 

 こね終わったお米を箱に均等に伸ばし、その上にお湯に浸した紙をかぶせます。


 この紙は何度も使用しているため、麹菌が付着しています。

 

 

 詰め終わったお米を発酵させるため、育苗機に入れ、3日間かけ麹をつくるそうです。

 

 出来上がった麹は味わいのある白色になり、甘酸っぱい匂いが漂っていました。

 

 麹つくりの後は、中瀬遊歩道と出世観音のハイキングを行いました。

 


 

 昼食は、味噌・塩ムスビ、特製コロッケ、具だくさん味噌汁をいただきました。

 

 やまびこの皆さんの心づかいに感謝しながら、おいしくいただきました。

 

 釜から大豆をザルに移し、水切りを行います。


 

 大豆を冷まし、麹と混ぜ合わせます。

 

 麹は、かたまりが無いように良くほぐします。

 

 大豆と麹を混ぜ合わせた後、ミキサーでミンチ状にすりつぶします。


 

 塩とミンチ状にした大豆を攪拌機でよく混ぜ合わせ、味噌をつくります。

 

 

 出来立ての味噌を、内部の空気を抜くために手で丸め、樽にたたきつけます。

 

 

 最後に、ビニールで密閉し、蓋をします。

 

 カビ防止のため、蓋の上にビニールに入れた塩をのせるとのことでした。

 

 本日、ご参加いただいた方への「お土産」です。


 味噌1kg、麹、トウゾウ(豆を煮込んだ汁)です。


 

 トウゾウを飲むと甘い味覚です。


 地方によっては、大根・大豆・麹を混ぜて、ご飯にかけて食べるそうです。


 参加者の皆さんお一人お一人に麹と味噌作りを体験いただき、それをお土産として、やまびこの皆さんがご用意くださいました。


 ご家庭で、今日の事を振り返って食していただけたら幸いです。

 

 4月のレンゲ祭りに始まり、田植え・キャンプ・稲刈り・のし餅+お飾りつくり・炭焼き+シイタケ駒打ち・移住者懇談会等にご参加いただき、1年間無事終えることが出来ましたこと感謝申し上げます。

 皆さんからいただきましたご意見等を斟酌し、平成27年度事業に反映したいと思いますので、引き続きご支援をお願いいたします。


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2015年

2月

13日

2/7 炭焼き・シイタケ駒打ち体験

 心配された天候も快晴に恵まれ、10名のご参加をいただき、炭焼きとシイタケの駒打ちを行いました。


 始めに、炭焼きに使用する樫の木の伐採を行います。


 伐採現場まで約30分ハイキングを行い、伐採方法について説明を受けました。

 

 始めに倒す方向を決め、根元を楔形に切ります。


 


 

 


 切込みを入れた反対からチェーンソーで切ると、見事に狙った方向に倒れました。

 

 伐採後の切り株です。


 倒す方向の切り口が低くなっています。


 

 伐採した木は、残しておいた木に滑車を使い、なんと軽トラックで道路に運びました。

 

 熟練の知恵には驚かされました。

 

 道路まで運び出した原木を一定の長さに切ります。


 

 


 

 女性陣も初めてのチェーンソーを体験し、原木でコースターも作りました。

 

 昼食は地元のお弁当と猪のお味噌汁をいただきました。


 午後から、椎茸の駒打ちを炭焼き小屋で行いました。


 原木は、切り出してすぐには使用せず、ひび割れができるまで置いておくそうです。

 

 電気ドリルで、約15cm間隔で穴をあけ、その中に椎茸菌を金槌で打ち込みます。

 

 

 

 隙間があると雑菌が混入するそうです。

 

 炭焼きの原木は、樫の木を1.2mに切り揃え、一定の太さにするため、「ヤ」という楔をハンマーで打ち込み、割ります。

 

 

 

 

 

 


 この日は、炭窯で焼いているため、炭焼きの方法を説明して頂きました。

 

 本日、ご参加いただきました皆さんです。


 チェーンソーを使った原木伐採・運搬・玉切、電気ドリルでの椎茸の駒打ち、又、ハンマーと「ヤ」を使った蒔割りなど、「養老渓谷木炭生産組合」の皆さんにご指導いただき、無事に終えることが出来ました。


 皆さんとの共通の時間を過ごせましたこと、感謝申し上げます。

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2014年

12月

28日

12/20 のし餅・お飾り作り体験

 のし餅・お飾り作りに県内外から12名のご参加をいただきました。

 今回、お飾り(輪飾り・下げ飾り・ミニ門松)作りに挑戦をしていただきました。


 ミニ門松作りの為、空き缶を藁で巻きます。

 

 均等に藁を巻いたら、仮締めをします。

 

 仮止め後、上の締めを3回、下の締めを5回巻きます。

 

 (正規の門松つくりは、上から3回・5回・7回巻くそうです。)

 

 縄の結び方は、垣根結を行いますが、これがなかなか難しく、覚えた思ったらすぐ忘れてしまいます(私だけですが・・・)。

 

 上段の3回結びには、縄で梅花ビラを作り、松・竹・梅とします。

 

 缶に合わせ、俵締め化粧をします。


 形が崩れないよう缶を固定し、固く締めます。

 

 基礎締めの完成は、このような形です。


 終わった方は、お隣の方のお手伝いをしていただいていました。

 

 門松に使用する竹は、切り口の角度を揃えるため、電動カッターを使用しました。

 

 切った竹が前に飛ぶこともあり、注意が必要です。

 

 土台の缶へ砂をつめ、竹を砂で固定し、周りに松をつめ、完成です。


 このとき、竹の切り口が直線になるようにします。

 

 悪戦苦闘して作りました完成写真です。

 

 皆さん初めてとは思えない出来ばえです。出来ばえ




 

 お飾りつくりの間に、お餅がふきあがりました。


 このお餅は、昼食用です。


 蒸しあがったお米を臼に入れ、杵で粘りが出るまでまんべんなくこねます。

 

 お餅に粘りが出ましたら、いよいよお餅つきです。

 

 女性陣が活躍されました。

 

 つきあがったお餅はきな粉・あんこと野菜汁の3種類で、おいしくいただきました。

 

 


 輪飾り・12連飾りに使用する藁をスグリ(余計な殻を除き、藁を整える)と加工し易くするため、藁を木づちでたたき、柔らかくします。


 たたきが不十分であると、藁がゴワゴワし、縄を作るのに苦労します。 

 

 

 輪飾りに使用する縄を手で編んでゆきます。


 お飾りに使う藁は、左縄だそうです。

 

 初めての縄作りのうえ、左縄で苦労をしました。

 

 しばらく練習し、縄をなえるようになりました。

 

 3連の輪飾りにするため、途中3箇所に3本ずつ藁を足してゆきます。

 

 12連飾りに使用する藁を、一定の大きさに整えます。


 

 輪飾りの完成です。

 

 

 12連飾りの完成です。

 

 

 

 

 

 ミニ門松・輪飾り・

12連飾りの完成をまとめました。


 このイベントを楽しみにして参加申し込みをされた、M家族の皆さん体調は回復され
ましたでしょうか?

 このように、お飾り作りは非常に苦しみながら、地元の皆さんのご指導や参加者の
皆さんのご協力により無事完成をいたしました。

 ご自分で作られた出来栄えはいかがでしょうか?

 また、寒さで体調を崩されましたTさん、お加減はいかがでしょうか?

 今年も、多くの方々に支えられまして、無事1年間を終えることができますこと、あ
りがとうございます。
 来年も、今年以上にご指導をいただく事と思いますが、引き続きよろしくお願いいた
します。
 ご自愛をいただき、良いお年をお迎えください。

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2014年

9月

29日

9/23 脱穀・籾摺り体験


 今日は乾燥が終わったお米を玄米にする籾摺り体験です。


 始めに、菅野さんから籾摺りの説明を受けました。

 

 乾燥機から籾摺り機へ籾を直接入れ、もみ殻を奥の袋の中に入れます。


 玄米は、右側にある縦型の秤でお米を選別します。

 

 選別機です。

 上段の数字

(22.88kg)は、現在の重さです。

 右下の左端の表示数値は(31.96kg)は、設定数量です。

 右端の表示(9H)は、一時間当り9俵(540kg)の玄米ができることを示す数値です。

 

 もみ殻は、後片付けを考え、袋に入る様になっています。

 

 玄米の仕上がり具合をお皿で確認していただきました。

 

 玄米の袋詰めを参加者の皆さんに体験していただきました。

 

 ご夫婦で協力し合い、袋を結んでいらっしゃいました。

 

 規定の大きさ以下のお米は、せんべいなどの加工品に回るそうです。


 参加者の皆さんも粒の違いを確かめていました。

 

 出来上がったお米は、570kgでした。


 レンゲを肥料に、無農薬で作りましたので

ほぼ満足のいく収量です。

 

 参加者の皆さんご自身で、お持ち帰りいただくお米を量っていただきました。

 

 昼食は、とれたてのお米の、おむすびです。


 具材は、いたってシンプルに、お味噌・海苔・塩の3種類です。

 

 小学生の参加者も、ラップでおむすびを丁寧に作っていました。

 

 午後からは、平野台~塚越のハイキングです。


 塚越集落から琴平神社まで20分程度の登り道です。

 

 琴平神社にある巨木の前で記念撮影をしました。

 

 琴平神社から約1時間程度尾根道を歩くと、唐笠樅跡です。


 案内をいただいた小倉さんから、以前は唐笠をかぶった様な立派な樅の木があったが、野宿のもらい火で樅が焼け枯れてしまったとの話しをうかがいました。

 

 帰りの尾根道は、木漏れ日に何ともいえない涼を感じました。

 

 塚越集落に下りると、紅白のヒガンバナとサルスベリの花が迎えてくれました。

  帰り道には、こんなトンネルもあります。

 このコースは、2時間30分のコースです。

 これからも、いろいろなハイキングコースを提供していきたいと思います。

 今回の籾摺り体験、初参加の方が多く、ちょっとハードでしたが、皆様との貴重な出会いに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 忌憚のないご意見をいただけましたら幸いです。

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2014年

9月

24日

9/20 渓谷のレンゲ米収穫体験


 今日はあいにくの雨模様ですが、雨が止むことを祈りながらの稲刈りです。


 昨日、園児が刈り残した田んぼの稲刈りを行いました。

 

 

 船橋からお越しの

S様親子の稲刈り

デビューです。

 

 稲刈り中にカエルを見つけました。


 田んぼの生き物調査かな?

 

 稲刈りが進みましたので、稲を干すおだ掛けを作ります。

 

 東京からお越しのNさんが田んぼの除草を行ってくださいましたので、非常に雑草が少なく、刈り易かったです。

 

 女性陣は、初めての稲を束ねています。


 

 昼食は、やまびこ特製カレーです。

 

 お子さんには、少し

辛かったかな?

 

 ちょっとしたハプニングがありました。


 稲の重さに耐えかねて、おだ掛けの足が折れてしまいました。

 

 みんな力を合わせて竹を持ち上げ、新たな足をKさんが土にさしています。

 

 午後になると、束ね方に慣れてきましたね?

 

 稲の結びに使う稲わらは後ろでバッテンに縛ると緩まないそうです。

 

 掛け易いように、重い稲束を小さな手で一束づつ運んでくださいました。

 

 ようやく稲刈りも終了です。


 雨の中、本当にご苦労様でした。


 終了後、ハイキングを計画しましたが、次回のお楽しみにしてください。

  この日は稲刈りの日とは打って変わって快晴です。


 天日干しの稲は、脱穀し、乾燥調整します。


 休耕田にレンゲをまき、除草を3~4回行い、ようやく収穫を迎えました。


 脱穀を行いながら、稲の張りもよく、程よく乾燥した印象を受けました。実際の収量が楽しみです。

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2014年

9月

22日

9/19 保育園児稲刈り体験


 みつば保育園児と

つぐみの森保育園児の稲刈り体験を行いました。

 

 5月に田植えをした稲が、こんなに大きな稲穂をつけました。

 

 始めに、地元の小倉さんと県農業事務所の保坂さんが、生育状況や稲刈りの説明をしてくださいました。

 

 お米は八十八の作業を行うこと、農業事務所からはこの日のために、のこぎり鎌を用意していただきました。

 

 皆さん初めての経験でしたが、慣れない小さな手で、一生懸命、稲を刈っています。

 

 刈った稲を上手に積み重ねています。

 

 この日は、ご父兄の参加もあり、親子での稲刈りを行いました。



 刈った稲を竹竿にかけ、乾燥させます。

 

 稲を二股の分け、竹にかけています。

 

 かけ終わった稲株は、きれいに揃っていました。

 

 初体験でしたので、少し疲れたかな?

 

 今回も、地元の小倉さんが、鯉のぼりをあげてくださいました。

 

 刈り跡を観察する園児もいました。


 なぜ、田植えのときはぬかるんでいたのに、今は田んぼが割れているのか?


 観察豊かな質問もありました。

 

 刈り取り終了後、クラス毎の記念撮影を行いました。



 道端に咲き始めたヒガンバナです。いつも思うことですが、ヒガンバナは気候に関係なく、この時期に必ず咲きます。実に不思議です。


 初めての食育体験として、保育園児60名と地元の方々・行政のご協力をいただき、無事、田植えと稲刈りを終えることができました。これをきっかけに、一人でも多くの方が食について再度考えていただけましたら幸いです。


 このお米は、10月15日にみつば保育園で、つぐみの森保育園と合同で「お米の収穫祭」を行う予定です。園児が、このお米のように健やかに、まっすぐ成長されることを楽しみにしています。

 この企画でいろいろ学びました。ありがとうございます。

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2014年

8月

11日

7/26,27 廃校キャンプ

 

 地元の方のご指導をいただき、孟宗竹を切り、食器を作りました。

 

 作った食器は、グラインダーで切り口を滑らかにします。

 

 箸つくりのため、鉈で竹を割ります。

 

 初めての経験に緊張の様子です。

 

 竹のお箸を滑らかにするため、グラインダーを器用に使いました。

 

 かぐや姫ご飯に使うための竹筒を切っています。

 

 食器つくりの後は、昼食用のお餅つきです。

 

 始めのもち米を、粉が無くなるまでよくこねます。

 

 仕上げは参加者のご父兄にお願いいたしました。

 

 お一人での仕上げ、ご苦労様でした。

 

 お餅は、「やまびこ」の皆さんにご協力をいただき、あんこ・きな粉・からみ餅でいただきました。

 

 一番人気は、からみ餅でした。

 

 かき氷も自分たちで作りました。

 

 シロップは、イチゴとメロンです。

 

 いよいよ川歩きです。

 

 トンネルの中を進んで行きます。

 

 今年2月の雪の影響で、倒木が至るところにありましたが、参加者の皆さん、生き物観察に夢中です。

 

 川の中は木が覆いかぶさったりしています。

 

 倒木を越えたりしました。

 

 昨年は、この上流まで行きましたが、2ヶ所で土砂崩落があり、川を堰き止めていましたので、ここで終点といたしました。

 

 川の中のトンネルを進むか、迂回のトンネルを進むか、皆さんで決めていただきました。

 

 川の中のトンネルは、腰まで水につかり、うす暗い中を出口に向かって歩きました。

 

 こちらは、山の迂回トンネルです。

 

 中は真っ暗で途中、直角に曲がっています。

 

 電気が無ければ何も見えませんので、出口でほっと一安心の様子。

 

 参加者の皆さんとの記念撮影です。

 

 思い思いのポーズが決まっていますか?

 

 

 生き物は、イモリ・カニなどです。

 

 こんな足跡が水辺にありました。

 

 何の足跡かな?

 

 イノシシかな?

 

 ここは、いろいろな動物の水飲み場でもあるんだね。

 

 倒木は、こんな感じでした。

 

 川の落差を利用した、こんな楽しみ方もありました。

 

 夕飯の食材に、鮎のつかみ取りを行いました。

 

 鮎が何尾写っているかわかりますか?

 

 鮎のつかみ取りの様子です。

 

 鮎は動きが素早く、なかなか捕まりませんでした。

 

 捕まえた鮎と、ハイポーズ。

 

 鮎取りの後は、川の中のトンネルで、スイカとトウモロコシを食べました。

 

 夕食は、かぐや姫ご飯です。

 

 捕まえたばかりの鮎飯です。

 

 小さな手で、お米を入れています。

 

 お米と鮎を入れ終わったら蓋をします。

 

 

 

 

 炊き上がった、かぐや姫ご飯です。

 

 かぐや姫ご飯を、小さな手で、自分で盛り付けをしました。

 

 このしゃもじも皆さんで作りました。

 

 残った鮎は、塩焼きにしました。

 

 慣れない手つきで串に刺しています。

 

 2歳の坊やは塩をふりかけました。

 

 料理初デビューです。

 

 炭火で焼いた鮎は、一味違いました。

 

 夜の花火の準備中です。

 

 食後は、穴澤雄介さんのバイオリンを、参加者の皆さんと、ご近所の皆さんも一緒に堪能しました。

 

 中学生の頃から、全盲になられたとのことでした。

 

 心の琴線に届いた音色でした。

  

 老川小学校の近くの日枝神社に行く途中、山野草を見つけました。

 

 日枝神社の大椎木は町の指定になっています。

 

 保育園児が田植えをした水田です。

 

 レンゲが肥料になっています。

 

 この水は、8km先から養老川をせき止め、品の川用水により

約20haを灌漑しています。

 

 主楽の皆さんが、共同作業で草刈を行っていました。

 

 早朝よりの共同作業ご苦労様です。

 

 皆さんのこうしたおかげで地域環境が保たれています。

 

 品の川用水の記念碑の説明を、小倉さんがしてくださいました。

 

 朝食は、いたってシンプルな卵かけご飯です。

 

 朝食は炭アートです。

 

 炭アートは、地元の小倉さんたちが炭焼きを行っていますので、その炭を利用し、絵を描きます。

 

 完成した作品です。

 

 昼食の流しそうめん作りです。

 

 

 

 流しそうめん用の竹を、鉈と槌を使い懸命に割っているところです。

 

 割り終わった竹の節を、ノミと金づちで削り、滑らかにしています。

 

 初めてと思えないほど、ノミを器用に使っていました。

 

 流しそうめんは、皆さんに作っていただき、そうめんも気持ちよく流れてきました。

 

 流しそうめんの後は、スイカ割りを黄色い歓声をあげながら楽しんでいました。

 

 一泊二日のキャンプを怪我泣く無事終えることが出来ましたことを感謝申し上げます。

 

 今年は参加者の皆さんが主体となったキャンプを目指しました。このため、鉈やノ

ミ・グラインダー等初体験の方もいらっしゃったことでしょう。

 

 夜のバイオリンコンサートは全盲のバイオリニスト穴澤雄介さんを迎え、地元の皆さんとひと時を過ごさせていただきました。

 

 いつも思うことですが、主催者の自己満足になっていないか、独りよがりではないか、と自問自答を繰り返しています。

 

 不行き届きな点が多々あったと思いますので、改善点やご要望をお聞かせ願えれば幸いです。

 

 ありのままの大多喜町を紹介させていただき、双方向での交流ができることを願っています。機会がありましたら、一度、おいでください。

 

 月並みな言い方ですが、皆さんとの再会をお待ちしています。

 熱さ厳しい折、ご自愛ください。

 いろいろありがとうございました。

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2014年

6月

24日

6/14古民家で豆腐つくり・蛍鑑賞

 

 かぐや姫ご飯を炊く竹筒を作っています。

 
 一生懸命に、のこぎりで竹に切れ目をいれています。

 

 両端に切れ目を入れた後、鉈で縦に割ります。

 

 割った竹を、蓋として使用します。

 

 竹筒の窯の完成です。

 

 今回は、食器と箸も竹で作っていただきました。

 

 箸は、細く削りますので、参加の皆さんがお子さんに手ほどきをしてくださいました。

 

 

 参加されたお子さんも打ち解け、こんな光景がありました。

 

 

 かぐや姫ご飯が失敗することを予想し、かまどでもご飯を炊きました。

 

 

 いよいよ、かぐや姫ご飯の炊き始めです。

 

 

 地元の炭で火をおこし、かぐや姫ご飯を炊き上げていきました。

 

 完成間近の写真です。

 

 火力が強いと、竹が割れてしまいますので気を付けてください。

 

 

 炊き上がった状況です。

 

 この日は、タケノコをいれました。

 

 味噌汁は、呉汁(大豆をすりつぶしたもの)をつくりました。


 釜がないため、味噌たき用の釜を使いました。

 

 昔ながらの、薪での調理です。

 

 豆腐つくりに豆乳をしぼっています。

 

 黒豆を使用したため、おからが紫色になっています。

 

 しかし、非常に残念なことに、豆腐にはなりませんでした。

 

 (いつか、再チャレンジをしたいと考えています。)

 

 夕食後、いよいよ蛍鑑賞です。

 

 参加されたH様が、古民家周辺の夕暮れどきを撮ってくださいました。

  

 今回は、平沢のY氏の宅地沿いの場所をお借りいたしました。
 途中に川を渡り、そこの場所も蛍のトンネルのようでしたが、目的地に着くと、蛍が川から湧き上がっているようで、まさしく蛍の乱舞でした。

 この企画にご参加されました皆様のご厚意により、この写真をアップさせていただけることを心より感謝申し上げますとともに、楽しみにされた豆腐ができなかった事を深くお詫び申し上げます。

 皆様と共に過ごさせていただきました、悠久のひと時本当にありがとうございました。

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2014年

2月

19日

2/12 みつば保育園児のなめこ駒打ち体験

 

 

 大多喜町のみつば保育園の年中組が、なめこの駒打ち体験を行いました。

 

 養老渓谷で炭焼きを行っている皆さんにご指導をいただきました。

 

 説明を熱心に聞いていました。

 

 始めに、5班に分かれ、作業に取り掛かりました。

 

 ナメコ菌を入れる穴を、小さな手でドリルを持ち、開けています。

 

 ドリルで開けた穴に、ザルニあるナメコ菌を入れ、木づちでたたいて完了です。

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2013年

12月

29日

12/26・27 JEF少年サッカー

 12月26・27日、ジェフユナイテッド市原・千葉の少年サッカーを大多喜町農村コミュニティーセンターで行いました。

 夏休み親子キャンプに参加いただきましたボランティアの方のご紹介により4月に廃校となった老川小学校での実施を計画していましたが、両日とも雨であったため、急遽、場所を変更いたしました。

 

 コーチからのルール説明後、3班に分かれて行いました。

 

 始めは緑チームと赤チームの対戦です。

 

 懸命にボールを追いかけていました。

 

 2日目はサッカーの練習後、お餅つきです。

 

 わざわざ、かまどでお餅を蒸してくださいました。

 

 前日からの雨で水たまりが出来ていたため、地元の方が排水を行ってくださいました。

 

 お餅作りの工程をやまびこの鵜ノ沢様が丁寧に説明してくださいました。

 

 

 

 一人ずつお餅つきを行いました。

 

 初めてのかまど炊きに挑戦です。

 

 初めは、つき上がったお餅をからみ餅・きな粉・あんこで食べました。

 

 2臼目はお雑煮で食べました。

 

 お雑煮が食べられない子供がいましたが、食べられるようになりました。

 

 あまりのおいしさに、お代わりがひっきりなしでした。

 

 特に、おつゆが絶品でした。

 

 やまびこの皆さん、早朝よりの準備と心温まるごちそうありがとうございました。

 漬物もおいしかったです。

 次回は、老川小学校で・・・

 

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2013年

12月

28日

12/21 のし餅作りに挑戦

 快晴に恵まれ、昨年に続きご参加の方々と初めての方々の12名の参加をいただき、のし餅作りを行いました。

 

 もち米が蒸しあがるまで時間が有りましたので、皆様、4月に廃校となりました老川小学校へ散歩し、校歌の記念碑で撮影いたしました。

 

 この小学校の利用につきまして、ご意見をいただきました。

 

 お子様や初めてお餅付きをする方のため、「かまど」と薪で蒸しました。

 

 蒸しあがったもち米を臼に移します。

 

 お餅をつく前に、杵でよくこね、粘りを出します。

 

 この作業は、お米が飛ばないため必要な事だそうです。

 

 「コネ」が終わると、いよいよ杵でお餅つきです。

 

 お餅にムラが出来ないように、途中で餅を返します。

 

 絶品の味に、おかわりをいたしました。

 

 つき上がったお餅は、きな粉・あんこ・からみ餅(大根おろし)でいただきました。

 

 いよいよのし餅作りです。

 

 ビニール袋にお餅を入れ、密閉するため楊枝で空気を抜きます。

 

 のし餅作りの後は、中瀬遊歩道のハイキングを行いました。

 

 途中、3箇所、養老川を横断しました。

 

 中瀬遊歩道から出世観音へ行きました。

 

 出世観音へ行く太鼓橋での記念撮影です。

 

 この登り坂は、少しきつかったですね。

 

 おまけです。

 

 バッテリーがあがってしまいましたが、ブースターケーブルを繋ぎ、無事、エンジンが始動いたしました。

 

 短い時間でしたが、連帯感ができた様に感じました。

 

 次回の味噌作りでの再開を楽しみにしています。

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2013年

12月

10日

12/7 炭だし・紅葉ハイキング

 11月17日に窯入れと窯に火入れを行ってから、今日で21日目でいよいよ炭だしです。

 初めての経験にドキドキしながら・・・

  

 始めに、ふさいである入口を開けます。

 

 この砂塵は、何度も使用し、乾燥した土で密閉しているため、このようになるそうです。

 

 

 最上段の蓋を取り外したところです。

 

 

 窯の中の様子です。

 

 炭焼き後、1/3程度になるため、手前に積んでいた炭が倒れています。

 

 窯の中の温度は40℃くらいありました。

 

 

 これは、地表の接地面が焼け残る部分で、「すぼた」と言うそうです。

 

 窯出し後、この部分は切り落とします。

 

 

 高速カッターで、すぼたを切落ちしています。

 

 約30cmの長さに切りそろえて製品にするそうです。

 

 参加者の方が、初めての経験で危険なため、小倉さんのご指導を仰いでいます。

 

 

 窯出し後、炭アートに挑戦です。

 

 

 炭アートの完成です。

 

 炭小屋にある柿の木です。

 

 

 連れてこられた愛犬アーロンです。

 

 

 お昼は、お弁当と、地元の皆さんが用意していただきました味噌汁です。

 

 味付けは、参加者のSさんがしてくださいました。

 

 絶品の味に、2杯いただきました。

 

 

 粟又の滝の上流での記念撮影。

 

 

 

 ハイキング途中の紅葉は、ひと時の疲れを癒してくれました。

 

 

 

 

 

 参加者の皆さん、お疲れさまでした。

 

 温泉を提供していただきしたM様ありがとうございました。

 

 またのご参加をお待ちしております。

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2013年

11月

20日

11/16,17 炭焼き体験

 前日の雨模様と打って変わり、雲一つ無い快晴に恵まれ、絶好の炭焼き体験日和となりました。

 この炭焼き体験は、千葉県の広報番組「ウイークリー千葉県」で12月14日午後10時から放映されます。

 

 

 初めての試みとして、老川小学校を利用し、花炭をドラム缶でつくります。

 

 花炭は専用の窯でもつくりました。

 

 窯へ材料(みかん・くり・ひょうたん・蓮の花など)を入れます。

 

 詰め終わると、いよいよ花炭の火入れです。

 

 完成までの時間はおおよそ24時間かかるそうです。

 

 いよいよ炭焼きに使う樫木を伐採します。

 

 体験者の中で、男女1名ずつ伐採を体験していただきました。

 

 伐採の次は架線を使った集材作業です。

 

 樫木を吊り上げているところです。

 

 架線で運んできた樫木を集材し、1.5mの大きさに切りそろえます。

 

 午前中は、集材と玉切り体験です。

 昼食は、再生した古民家で、竹で炊いた「かぐや姫ご飯」と「しし汁」。

 

 囲炉裏の端には、炊き上がったばかりのかぐや姫ご飯(鮎飯)、ししコロッケ、ししカツなど地元の皆さんが用意してくださいました。

 

 

 囲炉裏では、鮎を焼いています。

 

 レンガには囲炉裏つくりに関わった皆さんの記念として文字が刻まれています。

 

 午後の作業は、炭焼き窯に入れるためのまき割り作業です。

 

 初めに、矢(くさび)を打ち込むため、チェンソーで打ち込み口をつくり、矢を打ち込み徐々に割っていきます。

 

 なかなか割れない木は、チェンソーで切って割ります。

 

 このチェンソーを使用しているAさんは80歳だそうです。

 昨年も炭焼き体験にご参加いただきました。

 

 

 割った薪を炭窯へ入れたところ。

 

 全量で3トン入っていますが、出来上がると1トンになるそうです。

 

 

 入れ終わると炭窯を閉じます。

 

 隙間に入れる粘土は何度も使用したものを使うそうです。

 

 新しい粘土だと空気が入っており、密閉できないそうです。

  

 いよいよ炭窯の火入れです。

 

 

 炭窯には温度計測のため温度計が設置してあります。

 

 

 内部に火がつくと、煙突から煙が低くたなびき始めました。

 

 

 ドラム缶の花炭は、午後5時30分に火を入れ、一晩中、絶やさず燃やしていましたが、ハプニングが起き、一番下に置いた花炭を入れた缶が落下し、中身が燃えてしまいました。

 

 ドラム缶の花炭は、一応焼き上がりましたが焼き過ぎたとのことでした。

(仕上がり度120%)

 

 初めての体験を参加者の皆さんと共にし、勉強させていただきました。

 この経験を次回につなげたいと思います。ご参加ありがとうございました。

 

 12月14日午後10時から放映の「ウイークリー千葉県」で、視聴者プレゼントとして、焼き上がりの炭とレンゲを肥料とした「大多喜レンゲ米」を用意します。

 

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2013年

9月

25日

9/21 籾摺り体験

 

 先週参加された皆さんが刈ったお米を乾燥機で乾燥し、いよいよ籾摺り(玄米にする工程)です。

 作業場所は、昨年もお願いいたしました菅野邸です。

 

 作業場で、菅野さんから籾摺りの方法や米袋の結び方の説明を受けました。

 

 乾燥した籾を乾燥機から直接、籾摺り機(もみ殻を脱皮し、玄米にする機械)で玄米にします。

 

 玄米は、計量器で30.5kgになると、警報機でピーピーと知らせてくれます。

 

 刈り取った稲を脱穀し、籾を乾燥機にいれ乾燥させます。

 

 菅根さんは、食味にこだわっているため、今年、遠赤外線付きの乾燥機を導入したそうです。

 

 細長い機械が籾摺り機、縦型の機械が計量器です。

 

 計量器の中ほどにある小さな口は、品質保持のため、基準値以下の小さなお米を区分けするための排出口です。

 

 計量器の仕組みについて、参加者の皆さんが質問しています。

 

 籾についていた皮は、籾摺り後、風圧で袋に入れます。

 

 菅野さんの指導により、玄米の袋結びを行っています。

 

 菅夫婦共同作業により、袋を結んでいます。

 

 羨ましい限りです。

 

 菅袋詰めが終わったお米をトラックまで運びます。

 

 初めての慣れない作業です。

 

 昼食は、出来上がったばかりの新米おにぎりでした。

 

 炊き上がるまでの時間、中瀬遊歩道から出世観音の約1時間30分のハイキングです。

 

 中瀬遊歩道は、養老川を3回横切ります。

 

 3回目の横断箇所での記念撮影です。

 

 中瀬キャンプ場沿いの日陰で一休み

 

 

 観音橋(3つの太鼓橋)を渡り、約5分の急坂を上りきると出世観音です。

 

 

 

(宗派は日蓮宗です。

出世観音のいわれに興味のある方は、是非、一度おいでになり、お調べください。)

 

 

 待ちに待った昼食です。

 籾摺り作業とハイキングの心地良さでお腹がぺこぺこ状態でした。

 

 味噌ムスビ2種類(シソ味噌・味噌)及び塩ムスビと梅ムスビは絶品で、皆さん堪能されていました。

 

 毎回、やまびこの皆さんに心づくしのおもてなしをいただき、感謝申し上げます。

 

 参加者の皆さん、新米召し上がりましか?

 

 

 

 

 またお会いできることを楽しみにしています。

 ご参加ありがとうございました。

 

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2013年

9月

19日

9/14 稲刈り体験

 晴天に恵まれ、稲刈り体験を実施いたしました。

 ただ、大型台風18号が15日から16日にかけ、関東直撃との予報であったため、天日干しをやめ、刈り取った稲をすぐコンバインで脱穀いたしました。

 今年は、昨年に比べ非常に豊作で、刈り取った稲株が3~4株で手に持ちきれなくなりました。

 脱穀での収穫が非常に楽しみです。

 

 2枚の田んぼを手刈りとコンバインで刈り取りしました。

 

 稲刈り前に雨であったため、ぬかるみに足をとられながらの稲刈りでした。

 

 

 イノシシが体を稲にこすりつけ、丹精込めた稲がみじめな姿になりました。

 

 

 イノシシがダニなどをとるため体をこすりつけた稲は、イノシシの匂いがついている可能性があるため、刈り取り後、焼却しました。

 

 

 丹精込めた稲を品質保持のため焼却しています。

 

 

 午前中の稲刈り作業が終わり、楽しみな昼食です。

 

 やまびこの新メニュー(?)カレー餅です。

 意外と思われるかもわかりませんが、抜群のうまさです。

 

 脱穀のため、いねを運び出していますが、ぬかるみに足を取られ脱出に苦戦しました。

 

 女性陣の頑張りで、最後の脱穀です。

 

 参加者の皆さん、獣害被害とぬかるんだ中での稲刈体験本当にご苦労様でした。

 

 ハプニングの連続でしたが、いかがでしたか?

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2013年

8月

06日

7/27,28 廃校キャンプ

 本年4月に廃校となりました老川小学校を利用して、7月27、28日の1泊2日のキャンプを行いました。

 流山市・船橋市・千葉市・横芝光町・茂原市・大多喜町から32名の参加をいただいた他、地元のボランティアの方々や藤沢市のNPO法人Music of Mindの職員の皆さんのご協力をいただき総勢46名でスタートいたしました。

 27日は、水鉄砲つくりの後、昼食はお餅つきを行い各自で取り分けて、辛味・きな粉・お雑煮で食べました。

 午後からは、いよいよ川歩きを行いました。単なる川歩きというよりもアドベンチャーといった要素が強く、途中、深水や洞窟など変化に富んだコースを歩いた後、鮎のつかみどりを行いました。

 夕食は、炭火で竹筒ご飯(鳥の炊き込み飯・鮎の炊き込みご飯)と鮎の塩焼き・玉ねぎの味噌汁でした。

 竹筒ご飯は、炭火で炊き込んだため、非常においしくできあがりました。

 夕食後は、ホールにてNPO法人Music of Mindの歌声とニューヨークで活躍していますヒロ・両角のピアノで一時を過ごしました。

 

 28日は、朝食に竃炊きごはんと前日の御餅、味噌汁でした。

 朝食後、炭アート制作を行い、昼食に使用するそうめんは大釜でザル茹で上げました。

 昼食後、炭アート作品発表を行い、皆さんのセンスの良さに驚嘆いたしました。

 

 初めてのキャンプで、参加者の皆さんには満足いただけましたでしょうか?

 このキャンプで、水鉄砲や炭アートのご指導をいただきました、小倉様はじめお餅つきの準備をいただきました「やまびこ」の皆さん、炭をご提供いただきました木炭生産組合の皆さん、大多喜町のご協力とご支援に感謝申し上げます。

 

 多くの方々の支えにより、無事終えることができました。また、不手際な点が多々あったと思いますが、大多喜町の魅力を少し感じていただけましたでしょうか?