活動報告

2017年

6月

17日

6/10 唯我独尊の竹取物語

 

 「唯我独尊の竹取物語」に県内各地12名の皆さんのご参加をいただきました。

 

 この企画は、大多喜町の竹にこだわり、食事・入浴・蛍鑑賞を行いました。

 

 まず、昼食はチマキです。チマキに使用する竹皮の作り方が分からず悩んでいましたが、偶然にも、大多喜町の西部田地区で竹製品製造をしておられます渡辺様に、丹精を込めて作ったチマキの皮(真竹の皮)をご提供いただきました。

 

 始めに、やまびこの皆さんから、チマキの作り方の説明をいただきました。

 

 

 チマキに使用するお米と鶏肉の処理は、暖かい眼差しに見守られ、小学生が、一生懸命慣れない手つきで行いました。

 

 

 

 具材の味付けや火加減は、焦がさない様に、注意深く行いました。

 

 

 

 具材とお米を混ぜ、いよいよチマキつくりです 

 

 竹皮のしなやかさで、お米と竹皮がしっくりし、非常に巻き易かったそうです。

 

 

 

 蒸しあがったチマキを早速、昼食にいただきました。

 

 この他に、やまびこの皆さんが、お餅とタケノコの味噌汁を用意してくださいました。

 

 午後からは、コンニャク芋からコンニャクを作りました。

 

 始めに、コンニャク芋の皮むきです。

 

 コンニャク芋は、かゆみを伴うため、手袋をはめて皮むきをしています。

 

 剥き終わったコンニャク芋をミキサーで攪拌します。

 

 

 

 攪拌後は、コンニャクを熱し固めます。

 

 固くなり始めたコンニャクを竹筒に入れました。

 

 この竹は、千葉市からご参加されましたIさんご家族が、山から切り出してくださいました。

 

 固まり始めたコンニャクです。

 

 最後にコンニャクを茹でます。

 

 このコンニャクは、かぐや姫コンニャクとして、参加者の皆さんにお持ち帰りいただきました。

 

 コンニャク作りの後、温泉に浮かべる燭台を作りました。

 

 

 試行錯誤の末、この形になりました。

 

 夕食は、竹で炊いたかぐや姫ご飯です。

 

 炊き具合は、その都度、蓋を開け確認し、最終判断は皆さんに試食をお願いし確認していただきました。

 

 4本で6合炊き、約1時間かかりました。

 

 夕食は、冷凍の卵かけご飯です。

 

 醤油の代わりに、やまびこ特製の味噌漬けでいただきました。

 

 味噌汁は参加者のご要望で、急遽シシ汁です。

 

 肉が非常に柔らかく臭いもなく、里芋との組み合わせは絶品の味でした。

 

 夕食後、温泉です。

 

 ロウソク風呂は、温泉に揺らめくロウソクの灯りの何とも言えぬ心地良さで一層温まりました。

 

 最後は、皆さんお待ちかねのホタル観賞を行いました。

 

 今年は、蛍発生が例年より遅く心配いたしましたが、この日は竹林に生息する蛍が私たちを出迎えてくれました。

 

 

 

 この場所は、Yさんの所有地で、毎年管理してくださるおかげでこの光景を楽しむことができます。

 

 大多喜町の特産物を利用しながら蛍鑑賞をしていただきたく、「唯我独尊の竹取物語」を企画いたしました。

 主催者の思い入れが強過ぎ、9:30~20:00までの長時間となりましたので、ご参加された皆さんもお疲れになったことと推察いたします。

 

 不行き届きの点が多々あったと思いますが、今宵のホタルに免じてお許しください。ご参加、心より感謝申し上げます。

 

 また、多数の皆様から参加申込みをいただきましたが、個人宅であることからお断りさせていただきましたこと、改めてお詫びいたします。

 

 

2017年

4月

29日

4/22 ほたるの里・人の里 東小高 「田植え・タケノコ堀体験」

 

 首都圏から27名のご参加をいただきました。

 

 始めに、スケジュールや田植えの説明がありました。

 

 快晴の中、参加者の皆さん、膝まで田んぼにつかりながら、縄に付けられた印に苗を植えていきました。

 

 始めは慣れない手つきで稲を植えていましたが、要領を得て、手際よく植えていました。

 

 植え終わった田んぼには、整然と稲が揃って植えられ、風になびいています。

 

 ご参加いただきました皆さんに、植え終わった達成感が感じられます。

 

 泥まみれの足は、地元の皆さんに簡易シャワーを作っていただき、洗いました。

 

 昼食は地元の皆さんに、竃でタケノコご飯とタケノコ汁を作っていただきました。

 

 昼食の食卓は、地元の皆さん手製の長椅子とテーブルです。

 

 この杉板は、地元産の杉の木を使用しています。

 

 昼食は、タケノコご飯・タケノコの味噌汁の他、きゃらぶき・タケノコの酢漬け・きゅうりの漬物で、タケノコをテーマに料理してくださいました。

 

 昼食の時間を利用し、千葉県夷隅農業事務所の方から「お米の出来るまで」を紙芝居で説明していただきました。

 

 お茶碗1杯は、約3000粒だそうです。

 

 午後からタケノコ堀りです。

 

 タケノコ山へは、会場から約10分程度、山道を歩いて行きました。

 

 タケノコ山へ向かう山道は、地元の皆さんが整備してくださり、タケノコ掘り会場には、イノシシ除けの電気柵を設置してくださいました。

 

 初めてのタケノコ掘りを興味深く見つめています。

 

 タケノコの掘り方は、地元の皆さんが指導してくださいました。

 

 夫婦共同作業でのタケノコ掘りです。

 

 ご主人が奥さんを温かく見守っていた姿が印象的でした。

 

 両手で、体ほどの大きなタケノコを抱えている笑顔がとても可愛いですね。

 

 Kさんも、初めてのタケノコ掘りに満足そうでした。

 

 下山時に滑りやすい箇所に、地元の方が階段を作ってくださいました。

 

 手には、掘りたてのタケノコを持ち、足元に気を付けて山道を下りました。

 

 この田植え・タケノコ掘り体験は、26名の皆さんが首都圏からご参加くださいました。

 

 東小高地区の皆さんは、事前準備として、イノシシから竹山を守るため、電気柵を張り巡らし、山道を整備してくださいました。その甲斐があり、不作と言われて心配していましたタケノコ掘りも無事行うことができ、参加者の皆さんには旬のタケノコをお持ち帰りいただくことができました。

 

 田植えも、始めはおぼつかない手つきで植えていましたが、中盤からはだいぶ慣れ、約1時間半で、300坪の田んぼを植え終わりました。驚いたことは、植え跡の縦・横がきちんとそろっていたことです。

 

 また、6月3日に「蛍野外塾」を開催しますので、稲の生育状況を確認しながら是非ご参加ください。

 

 皆さんと楽しいひとときを共有させていただき、感謝申し上げますとともに再開をお待ちしております。

 ご参加ありがとうございました。

 

 

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2017年

3月

14日

3/11 品の川用水探訪第2弾 堰作り

 

 品の川用水は、明治10~11年にかけ、粟又・小沢又・面白・小田代の4集落A=17haの水田を灌漑するために、中村伝治が私財を投じ、取水口(今回堰き止める箇所)から②の地点まで約L=6kmをトンネルと開水路により作った水路である。

 今回は、取水口~修業橋までの約3.5kmの水路の点検と流し普請を行った。

 図面でもわかる様に、この水路は全延長の約9割がトンネルであり、当時の技術力の高さと、難工事が容易に想像できると同時に、そこまでしてもこの用水が地域にいかに必要だったのか・・・そんな思いをめぐらせていただけると思います。

 

 県内から17名の参加者を迎え、品の川を通り、堰へ向かいます。

 

 途中の、会所の滝で記念撮影を行いました。

 

 品の川堰へ向かう途中で、Y君はお母さんを待っていました。

 

 参加者の方の背負い籠には、飲み物とお弁当が有りますので、声を掛け合い、慎重に歩いていました。

 

 品の川と2級河川養老川の合流点で、老川用水組合の皆さんが待っていてくださいました。

 

 地元の方から品の川用水の歴史と作業手順の説明を受けました。

 

 参加者と組合員で資材を運び、堰作りを行いました。

 

 堰は、角材で柱を建て込み、それに板を釘で打ち付けます。

 

 板の隙間から、漏水を防ぐためビニールで止水を行います。

 

 作業は、参加者と組合員が一体となり、行いました。

 

 養老川の水は、完全に堰き止められています。

 

 堰が出来上がり、養老川の水位が上昇してきました。

 

 用水路内では、小学1年生のY君も土砂撤去を行っていました。

 

 用水路に水が流れるまでの間、参加者の皆さんが土砂撤去を行ってくださいました。

 

 

 

 養老川の水位が上昇し、水路に通水しています。 

 

 用水路の途中に窓(土砂等を流し出す場所)が有り、流し普請(水勢により土砂等を流し出す事)を行いました。

 

 

 

 昼食は、やまびこの皆さんがお弁当を用意してくださいました。

 

 品の川用水での昼食風景です。

 

 

 

 品の川用水は、河床から5m程度上流に位置しています。

 

 下流の流し普請箇所へ向かう途中、品の川用水が土砂崩れにより堰き止められ、用水が滝の様に溢れ出していました。

 

 参加者の皆さんと組合員の皆さんで土砂撤去を行い、無事通水しました。

 

 

 

 品の川用水は、トンネルや水路が混在しています。

 

 最後の流し普請箇所です。

 

 Y君も上手にスコップを使っています。

 

 全長6kmの品の川用水を、老川用水組合11名の皆さんが維持管理をしています。

 途中の土砂崩れ箇所は、トンネル箇所に挟まれた箇所でしたので、通水により通水疎外が分かりました。参加者の皆さんのお力を得て、短時間に土砂撤去を行う事が出来ました。

 昭和40年代には、組合員数が90名を超えていましたが、現在は上記のとおり11名です。このため、この地域遺産を今後どの様に後世へ引き継いでゆくのか、手探り状態で品の川用水探訪を企画させていただきました。

 組合の皆さんもご参加いただきました皆さんの頑張りに感謝していました。これをきっかけに、組合員の皆さんと今後の品の川用水維持管理の在り方を検討してゆきますので、ご助言等をいただければ幸いです。

 また、ご家族やご友人をお誘い、品の川の涼を味わってください。

 ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

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2016年

12月

23日

12/18 ゆく年くる年お飾り・伸し餅体験

 

 県内から10名のご参加をいただき、ミニ門松と12連飾り・伸し餅体験を行いました。

 

 門松と12連飾り作りに使用する藁は、殻を除き、芯の部分を使用します。

 

 

 お飾り作りは、Mさん(正面右端青いジャンパー)、伸し餅は、やまびこ社長のUさん(正面左、黒のジャンパー)にご指導いただきます。

 

 お飾りつくりの藁は、手前のものを使用します。

 

 奥は、藁の殻です。

 

 ミニ門松の土台に使用する容器に段ボールを巻き、太さを上下均一にしました。

 

 先程の土台に、藁を巻き付けます。

 

 巻き3段で。上(3巻)、中(5巻)、下(7巻)にします。

 

 藁巻きの次は、上部の藁を編んでゆきます。

 

 参加者の皆さんの熱意は観光にお見えの方にも伝わり、食い入るように見入っています。

 

 昨年ご参加いただきましたSさんにもご指導いただきました。

(Sさんのセンスの良さには、皆さん驚かされていました。)

 

 門松に使用する竹は、機械で切りました。

 

 12連飾りは、見本を見ながらの作業です。

 

 ミニ門松作りで習得した編み方で作ります。

 

 12連飾りは、1年の12か月を表現しているそうです。

 

 完成したお飾りの出来栄えは如何でしょうか?

 

 伸し餅は、ビニール袋につきたてのお餅を入れ、均等に伸ばしてゆきます。

 

 楊枝で穴をあけ、空気を出し、真空状態にしました。

 

 昼食は、一寸早いお雑煮とからみ餅・きなこ餅・タケノコ入りコロッケをいただきました。

 お雑煮は、やまびこのさっぱりした味に皆さん大満足でした。

 お雑煮のおいしさに撮影を忘れてしまいました。

 

 今年も皆さんのご支援、ご協力をいただき、企画した行事を事故なく無事に終えることができました。

 今年は、自然災害により埋まった「品の川用水」の土砂撤去を通じ、集中豪雨の凄まじさを実感しました。

 

 過疎化・高齢化が進む当地域を維持してゆくためには、皆さんのご支援・ご協力が不可欠ですので、来年も是非、力をお貸しください。

 

 末筆ながら、くる年が皆様と当地域にとりまして良い年でありますように・・・

 

 

 

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2016年

12月

09日

12/3 漆黒のナイトハイク

 

 漆黒の紅葉ハイキングに県内外から26名の方が、ご参加いただきました。

 

 小倉野集落から見る京葉工業地帯の夜景です。

 

 地元Kさんに、この日のために提供していただいた借夜景です。

 

 夜景観賞後、宿泊者の皆さんは、もみじ谷のライトアップを鑑賞し、宿へ向かいました。

 

 ナイトハイクの皆さんは、地元Kさん宅にて夕食をいただきました。

 

 サトイモ・手作りこんにゃく・しし肉・ナメコ等、地元の食材をふんだんに使用したみそ仕立ての鍋です。

 

 絶品の味に、皆さんお代わりです。

 

 この日は、スイトンも用意してくださいました。

 

 この日の食事を用意してくださいました地元の皆さん(後方4名の方)は、寒さ対策として、たき火を用意してくださいました。

 

 火の暖かさと人の暖かさに、参加者の皆さん大満足でした。

 

 食事後のもみじ谷ライトアップです。

 

 一夜限りの夜景です。

 

 

 

 小沢又から粟又へ向かうL=2kmの遊歩道をハイキングしました。

 

 懐中電灯を片手に、五感を研ぎ澄ませての夜のハイキングです。

 

 

 川の深みにライトを照らすと、多数の魚影が見えました。

 

 足を滑らせないように慎重に歩を進めながら、滝での記念撮影です。 

 

 

 初めての紅葉ナイトハイキングにご参加いただきました皆さん、出会いとひと時を過ごせましたこと、感謝申し上げます。

 また、予定時間を大幅に過ぎ、お帰りが遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

 

 夜の魅力発見として、この企画をいたしましたところ、地元ならではの夜景や夕食をご提供いただきました。

 特に、地元の皆様の心尽くしの猪肉や手作り味噌・コンニャク・お漬物など絶品の味に参加者の皆さん、大満足の様子でした。

 

 主催者として、スケジュール管理等、配慮に欠けた点が多々ありました。

 この点につきまして皆様からのご意見をいただけましたら幸いですので、忌憚のないご意見をお寄せください。

 

 寒さ厳しき折、ご自愛いただき、良いお年をお迎えください。

 ご参加、心より感謝申し上げますとともに、再会をお待ちしております。

 

 

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